元美容整形外科カウンセラーによる二重全切開&目頭切開ダウンタイムブログ

7年前の埋没抜去のため、二重全切開&目頭切開の経過報告

[手術6日前]埋没法はアリ?ナシ?

6日後に二重全切開+目頭切開を予定しています。

 オペ予定の美容外科は、前に埋没法をやった所ではない、別のクリニックです。

 

私が切開法に踏み切った経緯として

「過去の二重埋没法が元に戻ってしまった」

「元に戻った二重を、アイプチやつけまつげで二重にすることに限界を感じたから」

この2点に尽きます。

 

私が過去に受けた二重埋没法(7年前)はまだ美容カウンセラーになる前。

大手格安チェーン経営の美容外科にて、エステティック法(コスメティック法)と呼ばれる、通常の点留めではなく瞼の裏側から波縫いのように縫い付ける方法での埋没法を行いました。

 

結果として、私は半年くらいで元に戻ってしまったのですが。

 

埋没法が戻る理由はほぼこういう理由⬇︎

・二重希望の幅が広すぎる(私はコレ)

・瞼に脂肪が多い、皮膚が余ってる

・目をこするくせがある

・体質的に戻りやすいタイプ(これはやってみないと判断が難しい)

・ドクターの技量

 

私の場合は軽く目を閉じた状態から9ミリ幅で埋没したため、幅が広すぎて外れやすかったのかと。

あとはやっぱりドクターの技量がイマイチだったかな…というのもありますが。

(幅広に出来ないならそう言って欲しかった!みたいな)

余談:その執刀Dr.がテレビCMに出てるのをたまに見かけると、すごいイラっとしますw

 

カウンセラー時代、過去に埋没法を受けて何十年と取れていない方をお見かけしましたが、その方々に共通していた事がありました。

 

それは

・二重の幅を欲張っていない(6ミリ以下)

・瞼の脂肪が少なめ

・どちらかというと結構な痩せ型

+αとして、むくみにくいのもあるかも

 

これらの条件が揃えば、一度の埋没法でも長期間キープできる可能性大です。

 

ただし、人間の体は必ず加齢していきます。

ずっと同じ状態でいられることはないので半永久的であることは変わりないかな。

 

私個人としては、埋没法はアリかナシかで言えば…

ナシですね。

外れやすい、元に戻りやすい理由もあるけれど、糸の留め方一つでもドクターの技量に左右されたり、その糸がずっと残るわけだから、瞼の裏でいつ影響するのかわからないし。

糸が半永久的に瞼に残っている状態のため、

特にコンタクトを頻繁に使用する方は注意が必要だとおもいます。

 

あんまり安すぎる美容外科も避けたいかなー。

大手格安チェーンなどでは2万前後で埋没受けられるみたいですが、広告費、人件費、原価率(糸の質とか)…安いには必ず理由があるだろうし。

(広告を出さない、個人経営なら話は別かと)

 

私は安さとキャンペーンに釣られて当時15万くらいでコスメティック埋没法を受けましたが、7年も放置してしまったためこの特殊な埋没法の糸を抜去できるクリニックは極限られているのですよ。

※抜去(ばっきょ)…クリニック用語で、修正術の一つ。体内に残っている施術糸やプロテーゼなどの異物を取り除くこと。抜糸とは違うよ!

 

なんせ、施術したクリニックですら抜去できないんだから。

 

そういう理由もあり抜去が得意なクリニックを血眼で探したのはもちろんですが、難しいことも重々承知してたので、全切開に踏み切りました。

 

無事、糸も取れるといいな。