[手術当日]名医の予感(長文)
ついに行ってきました。片道2時間半かけて。
今回訪れたクリニックは、都内ではない関東圏。
クリニック名は敢えて伏せますが、良い意味で事務的なのがとても良かった。ザ・美容外科!って感じのありがちな派手さは皆無で、内装も設備もまるで町の歯医者さんみたいでした。
患者さんも私だけ。
人混みが苦手な私には非常にありがたかったです。
受付〜問診〜支払いまでの流れも非常に端的で、トータルで15分くらい。ほんと必要最低限なやりとりで済んだ感じです。
先生とのやりとりもストレスなく、スムーズ。
手術前に切開ラインを先生がペンで瞼にマーキングするときも、すっごい丁寧にやってくれていてこれはかなり感動しました。
私の前やったクリニックも、勤務してた美容外科でさえも、ここまで丁寧にやってはいなかったので…素晴らしいの一言に尽きます!
肝心な手術はというと、まず一本だけ瞼に局所麻酔した後に、前の埋没法の糸確認をしました。
糸を引っ張られた時はかなり痛くて、思わず「痛いっ!」って言ってしまったほど。
正直この時点で、かなり憂鬱に…あぁ怖い。
でも、埋没糸チェックは片目2-3分程度で済み、その後は右目から先にオペ開始。
局所麻酔は、瞼3-4箇所、目頭2箇所くらい。
私は目頭と目尻が特に痛かった…
とは言え数秒で終わるので、ここは我慢できました。
オペ中は電気メスを使うので焦げ臭いだけ、あとは若干引っ張られてる感はあるけど痛くなかったです。
オペはトータルで1時間半くらい。
結果として無事に埋没糸も全部抜去できた上、切開の仕上がり線もまさに私が理想としてたラインに!!
腫れてはいるけど、理想通りのラインで切開してくれたのはわかりました。
オペ後、抜糸日までの注意事項やら飲み薬など渡されて終わりです。
トータルでジャスト2時間。
持参のサングラスをかけて直行直帰。
クリニックから外に出た瞬間、今までとはまったく景色の見え方が違うことに驚きました!
私は今まで気づかなかったのですが、無意識のうちに瞼を上げるようにして物を見ていたようです。
手術したことでその必要がなくなり、視野が広く明るく感じました。
物が良く見える!みたいな。
かなり感動です。視力悪くなってたのも埋没のせいだったのかなぁ。
埋没法受けた帰り道のことはよく覚えていて、確かドライアイっぽく感じて、物も良く見えず帰った記憶があります。
切開法でもそうなるかなーと心配してましたが、むしろ逆。こんなに良く見えるようになるなんて嬉しい限りです。
※ここから下、閲覧注意!オペ後の写真を載せます。閲覧は自己責任で。写真の二次利用、無断転載も禁止です!
オペ後、40分経過後
普通に目を開いた状態
目を見開いた状態
目を閉じた状態
若干、体液と血が出ます。内出血もひどい。目を見開いても普通に開けても、そんなに大差が無い。
そこからの↓
オペ後5時間経過
普通に目を開いた状態
目を見開いた状態
目を閉じた状態
オペ後、40分経過版と5時間経過版。
数時間しか変わらないのに腫れの引きが早いのがわかります。
もっと腫れが長引くことを想定してたので、これにはびっくり!
前の埋没なんて有り得ないくらい腫れて引きも遅かったのに、今回はかなりのスピードで腫れが治ってきています。
ただ、まだ体液と血が混ざったものは出ますね。
なぜか下瞼の内側にも違和感あるし。
飲み薬は痛み止めと、傷をキレイに治す薬を貰いました。一日3回服用らしいので、今日の夕飯から。
今日シャワー浴びても問題なし、顔をゴシゴシ洗顔しなければ、お湯や水で患部が濡れても問題ないです。
早く治るように、タンパク質とビタミンを意識して摂取して過ごすことにします。